わろてんか 笑顔写真 DVD Blu-ray
ということになるんだろうなあ。
ありとあらゆる笑顔を、何気(?)に眺めて、何気に(?)心を癒やしてくれる作品として...。
もちろん、仕方なさそうな苦笑いや作り笑いもあるんだろうけど...。
最後には誰もが笑いに包まれて何よりというところなんだろうなあ。
すでに2月下旬より発売の【連続テレビ小説 わろてんか 完全版 DVD/Blu-ray-BOX1】には、明治時代の後期より、京都の老舗薬種問屋「藤岡屋」の長女として生まれた"笑い上戸"の主人公・藤岡てん(葵わかな)が、大阪船場(せんば)の老舗米問屋「北村屋」の跡取り崩れで旅芸人崩れの藤吉(松坂桃李)と出逢って一緒になってからの波乱、しばしば目の離せなかったものの、「好きな笑いを商売にしてみれば」とのてんからの一言あって、ともに素人ながらも、手探りで大阪での寄席運営を始める前後に至るまでの第6週分まで...。
4月下旬より発売予定の【完全版 DVD/Blu-ray-BOX2】には、てんと藤吉が自分たちの寄席を「風鳥亭」と名付けて開業するも四苦八苦しながらも、"伝統派"の大看板の落語家・喜楽亭文鳥(笹野高史)の出演を足掛かりに上り調子となり始めた第7週から、"落語界の風雲児"こと月の井団吾(波岡一喜)の巻き起こす波乱に、僧侶上がりの"興行界の風雲児"こと寺ギン(兵動大樹)との対立と駆け引きを経て、4年後に長男・隼也も生まれ、家族の将来のために寄席を多く増やそうとする藤吉の奔走ぶりの第16週まで...。
6月下旬より発売予定の【完全版 DVD/Blu-ray-BOX3】には、藤吉との死別の悲しみから奮起、「北村笑店」の女興行師として歩き始めたてんの孤軍奮闘ぶりに、隼也(成田凌)との悲しい決別からの再起、昭和時代に入っての戦時下の濃厚ぶりをかいくぐるかのように生き抜こうとする人間模様、笑いの慰問団「わろてんか隊」の中国大陸への派遣が認められて、勲章を受けることとなった、てんの"女太閤"としてのひととなりを軸に終戦まで生き抜く姿の描かれた残りすべてが...。
(語弊ありますけど...)
すべてを振り返れば、モデルである「吉本興業」の歩みと重ね合わせるかのように、物語全体を拾い読みするかのような鑑賞の傍らでの、特典映像での俳優それぞれのオフショットが楽しみになるかもしれないや。
なぜならば、どうしても好む好まざる関係なしに平日午前中出勤前の気分が大きく左右してしまうからには、1週間単位の物語ならではの予定調和も、必要不可欠に近いんだろうけど、それぞれの登場人物の掘り下げ方が浅いとスッキリしない想いがあって...。
ただそれでも、脇役となる登場人物は、ささやかながらも強く光ることの、しばしばとあって、何よりというところかなあ。
もちろん、ヒロイン・てんを演じた葵わかなのオフショットもすべて含めた一人一人の登場人物にも演じた俳優にも、幸あれの想いとともに...。
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