のん 能年玲奈 この世界の片隅に 関連 映像 本
永久保存版にしたい人たち、案外多いんだろうなあ。
たとえ、全国区のテレビ番組への出演はなくても、あの2013(平成25)年4月の放送開始早々より社会現象となったNHK朝ドラ『あまちゃん』ヒロインとしての輝きは、永遠であってほしいという切なる願いを抱いている人たちが...。
その願いが届いたからなのか、あの前年2016(平成28)年11月中旬より公開の声優初挑戦・初主演作品となった片渕須直監督の劇場用アニメ映画『この世界の片隅に』が、カンヌから独立して世界的に権威のあるアニメ・フェスティバルに成長のアヌシー国際アニメーション映画祭での審査員賞に輝くことになって...。
しかも、フランスのバカンス明けのこの年9月上旬より、ほとんど街頭ポスターなどの宣伝も見当たらず、ジブリ映画のような知名度もない中で、フランス全土で約120スクリーンの展開あって、1カ月で25万人を超える動員に...。
特に、昭和を舞台にしたストーリー展開には、10代の若者より大人の観客層が多く、男性よりも女性客が過半数で、3週目からは毎日上映するところが少なくなっていたために、「時間を合わせて劇場まで観に来るのが大変だった」という。
かの物語とは、第二次世界大戦末期の1944(昭和19)年2月から...。
のん演じた主人公の18歳の北條すずが、突然の縁談で軍港の街・呉へ嫁いでからの家族との触れ合いを中心に描かれており、中でも配給物資の日毎減る中での、衣食住そしてささやかな芸術における創意工夫には、涙ぐましさでいっぱいに...。
絶対にあってほしくない、そのために平和な世の中において備えるものは何か、何度も突き付けられてしまいそう。
しばしば温かい気持ちにさせられる笑顔が、儚げになってしまうだけに...。
すでに9月半ばより発売のDVD/Blu-rayの鑑賞だけじゃない。
前年12月半ばより発売の初のフォトトブック『のん、呉へ。 2泊3日の旅』(のん/双葉社)にも、並行するかのように目を通して、いろいろと考えをめぐらせてみるか...。
これからのためにも...。
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