森川葵 ネコ娘 表参道高校合唱部!
といった印象が良い意味で尾を引いていて...。
そう、7月17日金曜日より放送のTBS金曜ドラマ『表参道高校合唱部!』での、森川葵演じる表参道高校女子生徒・引田里奈の姿が...。
あの第1話、1軍メンバーでタレントとしても活動する谷優里亞(吉本実憂)の取り巻きとして押され気味の反面、"ネコ娘"というネットアイドルとして一人自己満足に浸る姿、まさに切ないもので...。
当初こそ"圏外"として合唱部を陥れようとする優里亞の策謀により、やむなく合唱部へ入部したものの、"ネコ娘"としての十八番である1995(平成7)年のJUDY AND MARYの代表曲「Over Drive」を歌ってくれた合唱部の温かみに触れてからの揺れる心の変化...。
そして、終盤における部活動勧誘のための体育館での合唱部の「Over Drive」披露に引き寄せられるように、合唱に加わっての正式入部の運びへ...。
以来、合唱部を率先してまとめあげようとするヒロイン・香川真琴(芳根京子)とは、昵懇の仲となって、心から笑顔になってゆくことになって...。
素晴らしかった。
いわゆる光と陰を併せ持ったか役どころなのかなあ。
2013(平成25)年4月13日土曜日より放送の日本テレビ土曜ドラマ『35歳の高校生』での、三流校である川浜市立国木田高校3年A組生徒の二軍で、12位の女子駅伝部部員・衛藤瞳のややひ弱さ...。
2014(平成26)年10月12日日曜日より放送のTBS日曜劇場『ごめんね青春!』での、静岡県三島市の人口減少に伴って、三女こと偏差値60の聖三島女学院3年C組から東高こと偏差値44の駒形大学付属三島高校3年3組(共学クラス)に編入することになった、"あまりん"こと阿部あまりの過剰な恋愛体質ぶり...。
『35歳の高校生』での"陰"から、『ごめんね青春!』での"光"へ移行...。
すなわち、『表参道高校合唱部!』では、少しずつ上向いていくかのよう。
はじまりは、2010(平成22)年にグランプリを獲得したファッション雑誌『Seventeen』専属モデルから...。
女優を始めたのは、『Seventeen』2015年4月号をもって卒業する3年前、2012(平成24)年2月10日金曜日より公開の初主演映画『Love ToRAIN -ラヴトレイン-』より...。
以後の作品に関しては、同じ髪型にしていると飽きる性格ともあって、できるだけ作品ごとにヘアスタイルも変えたいとの想いから、ある時は光を浴びて輝いたり、ある時は陰に覆われて鬱屈しそうだったりと、役どころが変化してゆくことになって...。
女優である以上、時折"陰"の側面を見せる必要に直面させられるんだろうけど、やはり森川葵には"光"が似合っているよなあ。
贅沢を口にすれば、長くそうあってほしい気がする。
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