小栗旬 CM ニコン
小栗旬にとって、かねてから抱いていた想いの一つが結実したということなのかなあ。
父親である舞台監督・小栗哲家の背中を見てきただけあってなのか、本人としては、かねてよりカメラ男子だったという。
末っ子だったからか、兄の写真はあっても自身のはないに等しかったのが、幼な心に引っかかっていたという思いがあったらしく...。
それゆえに、これまでは「昔は格好つけて風景を撮っていた」と。
余談ながら、「風景を撮っていた」といえば、2011(平成23)年5月7日土曜日より上映の映画『岳 -ガク-』で演じた島崎三歩を思い出してしまった。
世界の名峰を制覇の度に、ありとあらゆる遥か彼方の風景を撮っていたことになるんだろうなあ。
転機となったのは、2012(平成24)年3月14日水曜日、女優でモデルの山田優との結婚。
前年2014(平成26)年10月2日木曜日には、第1子女児が誕生。
家族ができた影響からか「人物を撮ることが多い。自分の周りにはフォトジェニックな方が多いので、そういった方を撮らせてもらえることが多いです」という答えに落ち着くまでに...。
この時における私生活では、妻・山田優の手料理写真はもちろん、愛娘と握り合った手の写真や、愛娘との写真を眺めることの多いとか。
何よりも、日々につれ顔が変わっていくから、将来に残しておけるのは楽しいんだろうなあ。
やがて、この度の新商品であるファミリー向けのデジタル一眼レフカメラ【Nikon D5500】の新CMキャラクターに、あの小栗旬が就任。
その新CM「これがウチの一眼レフ」篇は、【Nikon D5500】発売日である2015(平成27)年2月5日木曜日より全国放送。
CMでは、幼い男児と女児がリビングルームのフローリングやテーブルやソファに無邪気に戯れる姿を、父親・小栗旬が微笑みながら【Nikon D5500】に収めるという流れに...。
『2015年新製品発表会』では、初めてとなる父親役としての子どもとの共演の想い出に関して、「自由な子だったので大変でした」と苦笑いしつつも、和気あいあいとした撮影に「あんなに自由に動きながらお芝居できたら楽しいだろうなあ。 うらやましかったです」と会場を笑いに包んでくれて...。
肝心の性能は以下の通り。
カメラの大きさと、黒か赤かの違いを除いて...。
【Nikon D5500 18-140 VR レンズキット】も【Nikon D5500 18-55 VR Ⅱ レンズキット】も、ほぼ同じ。
世界最小・最軽量であることはもちろん、ファインダー撮影時に、ファインダーをのぞいた状態で液晶モニター画面に親指をスライドさせると、フォーカスポイントの移動などができる「タッチFn(ファンクション)」機能が...。
有効画素数2416万画素、画像処理エンジン「EXPEED 4」とニコンDXフォーマットCMOSセンサー搭載のほか、クラス最高レベルの最高常用ISO感度25600の高感度あって、室内での誕生日パーティーなどの想い出も、フラッシュ使用なしでブレなくキレイとれるという。
特に、スマホやタブレット端末に専用アプリ「Wireless Mobile Utility」を事前にインストールされているゆえに、多くの人たちと分かち合えるのが、一番嬉しいや。
2015(平成27)年からの小栗旬か...。
父親としての理想像は、
「自分も父親になったのでしっかりと叱れるお父さんになりたい」
ますますノリに乗って、飛躍するのが、楽しみになってきた。
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