有村架純 福士蒼汰 映画 ストロボ・エッジ
とにかく、2月16日月曜日の舞台挨拶付き完成披露試写会が、待ちきれないや。
かの原作を手掛けたのは、咲坂伊緒。
『別冊マーガレット』(集英社)にて、2007年7月号から2010年9月号まで連載され、単行本は全10巻。
終了から時は流れて、『別冊マーガレット』2014年8月号にて、実写映画化を発表。
2015(平成27)年3月14日土曜日より公開。
有村架純と福士蒼汰によるダブル主演として...。
人気・実力ともに申し分なく、この二人を観ない日はほとんどないくらいの存在感。
そもそものきっかけとなったのは、直接共演はなかったものの、かの社会現象となった2013(平成25)年4月より放送のNHK朝ドラ『あまちゃん』から。
並行する形で、同年7月より放送の関西テレビ制作のフジテレビ系列火曜ドラマ『スターマン・この星の恋』で、わずかながらの共演。
そして、2014(平成26)年4月より放送の日本テレビ土曜ドラマ『弱くても勝てます～青志先生とへっぽこ高校球児の野望～』で、初の本格的共演。
この度の二度目の本格的共演...。
二人の気になる役どころとは?
有村架純演じるは、他の女の子たちと学年一の人気者・一ノ瀬蓮を眺める日々を送る、素直で純粋な高校生の木下仁菜子。
クラスメイトの是永大樹が自分に想いを寄せていることに気付いているものの、大樹を「いいヤツ」とは思いながらも、自分の想いに自信を持てずにいて...。
友達から「その気持ちが恋だ」と言われて心の揺れ動くある日のこと、帰り道の電車の中での蓮と遭遇。
以後、何かと蓮と関わる機会が増え、彼との他愛ない会話や優しい笑顔に、仁菜子に今までなかった感情が芽生え始めるようになって...。
意中の相手となる一ノ瀬蓮を演じるのが、福士蒼汰。
設定に関しては、10月26日生まれのさそり座でAB型。 身長179cmで体重63kgで黒髪。
コンタクトレンズを使用していて、変なタイミングでズレること有るものの、クールな雰囲気ながらさりげない優しさのあるゆえに、学年で一番人気がある男子。
何人もの女子に告白されているが、中学生の頃から付き合っている人気高校生モデルの彼女、すなわち大樹の2歳年上の姉・麻由香がいるために、告白の度に断っていて...。
ただ、仁菜子の前だと、なぜか気が緩むらしいとか。
福士蒼汰といえば、前年2014(平成27)年7月12日土曜日より公開の川口春奈とのダブル主演映画『好きっていいなよ。』で演じた高校一のモテ男・黒沢大和...。
続く10月15日水曜日より放送の日本テレビ水曜ドラマ『きょうは会社休みます。』での年下アルバイト・田之倉悠斗...。
イケメンぶりに、ますます拍車のかかっているかのようで...。
完全にモテ男がハマリ役と言っても過言じゃないかもしれない???
となれば、同じ所属事務所の大先輩・沢村一樹のような路線を目指す???
なお、この映画の撮影にあたっては...。
有村架純は役作りのために、トレードマークのロングヘアを20cmもカットし、中学生以来のショートボブに。
福士蒼汰からすれば、髪の長いイメージしかなかっただけに似合うことに驚いたそうで、有村本人もかなり気に入ったという。
かの映画のテーマは、「全員が誰かに片思い」。
有村架純演じる木下仁菜子と福士蒼汰演じる一ノ瀬蓮の恋愛模様を主軸にした、高校生の恋愛群像劇といったところかなあ。
『ストロボ・エッジ 全巻セット』、公開に備えて改めて目を通してみたくなってきた。
「ストロボ・エッジ」
ストロボ(強い光)とエッジ(刺さる)の造語で、恋をしたときの胸に刺さる眩しい強い思い。
そのような思いとなれば、はるか遠い昔から続くもの。
ただ、時代の流れの過程において、ありとあらゆる"造語"への変化は、良くも悪くも面白おかしく感じてしまう。
いずれにせよ、またまた全国の女の子のときめく時期の到来の予感が...。
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