MIWA live DVD Blu-ray
2015(平成27)年3月7日土曜日より公開となる、映画ドラえもんシリーズ通算第35作の『ドラえもん のび太の宇宙英雄記』の心の高まりと、すでに前月2月25日水曜日の17枚目のシングル「360°」の軽快な心地良さに聴き惚れてしまう今日この頃のこと....。
改めてmiwaを振り返ってみたくなった。
はじまりは、2010(平成22)年3月3日水曜日発売のファーストシングル「don't cry anymore」でのメジャーデビューから...。
音楽好きの父親の影響で2歳からピアノを習い続けて、15歳から作曲を始めたことがきっかけで...。
可憐でつややかで伸びのある歌声が、本当に素晴らしかったなあ。
最高だったのは、2010(平成22)年8月16日月曜日に配信限定リリースされた、尾崎豊の「僕が僕であるために」とTHE BLUE HEARTSの「青空」それぞれのカヴァーヴァージョン。
miwaにまつわるエピソードで一番印象的だったのは、15歳でギター演奏を始めたきっかけが、シェリル・クロウのような女性の弾き語りの格好良さへの憧れからということ...。
それが功を奏してか、ギブソン米国公式サイトで、日本人としてはB'zの松本孝弘以来2人目として、初の日本人女性ギタリストとして、紹介されることになって...。
また、miwaは明るくて元気な強い女性と見られやすい反面、泣き虫。
大切なのは、家族と友達。
好きな言葉は、「千里の道も一歩から」。
まさに、将来的な飛躍と大成が楽しみに...。
2011(平成23)年12月21日水曜日発売のDVD/Blu-ray『miwa live tour 2011 "guitarissimo"』、
2012(平成24)年12月5日水曜日発売のDVD/Blu-ray『miwa concert tour 2012 "guitarium"』、
改めて振り返ってみたいくらい。
もちろん、転機となった2013(平成25)年3月29日金曜日開催の初の日本武道館公演を収録した7月24日水曜日発売のDVD/Blu-ray『miwa live at 武道館 ~卒業式~』も...。
初めて足を運ぶことになったmiwaのコンサートである、同年9月15日日曜日開催のmiwaの東京国際フォーラム公演収録のDVDとBlu-rayで、翌年2014(平成26)年1月8日水曜日に発売の『miwa concert tour 2013 "Delight"』、何度観ても忘れられない。
小さな身体ながら、かねてから目標にしていたシェリル・クロウそのもので、まさに心からの鳥肌もので...。
特に、ギブソン米公式サイトでの紹介もあって「ヒカリへ」のギブソンで奏でたギターソロ、素晴らしかったなあ。
同年3月8日土曜日・9日日曜日に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催のワンマンライヴで、同年8月13日水曜日に発売のDVD/Blu-ray『miwa spring concert 2014 "渋谷物語~完~"』も同じく...。
忘れられないや。
やっと初めての東京・国立代々木競技場第一体育館の舞台に立つことができた、と言った気持ちを醸し出すかのような演出から始まったのが、心地良かったなあ。
17時7分に客電が落ちてからの、スポットライトの当たる花道の先のセンターステージにただ一人姿を現わして、愛器を抱えてのデビュー曲の披露、力強い歌声、大歓声...。
笑顔いっぱいのmiwaの「いくぞ、代々木!」の号令で、さらなる大歓声が...。
すぐさま、バンドメンバーの待機するメインステージに戻っては、ポップなアップチューンの連続。 本当に心強かった。
キットカット受験生応援アーティストソング「キットカナウ」でのほのかな桜色のライトによる幻想的なムード、クライマックスでの「ヒカリへ」、アンコールで披露された日本テレビ系列『ウーマン・オン・ザ・プラネット」オープニングソング「Let me go」での宇宙を彷彿とさせる演出、まさに素晴らしい仕上がりだった。
特に、一番強く心に残ったのは、中盤で披露したセンターステージでの女性3人によるコーラスアコースティックパート...。
あのファーストシングル「don't cry anymore」発売と同日開催の渋谷老舗ライブハウス・shibuya eggmanでのデビュー記念ライブは、2010(平成22)年3月3日水曜日。それからの丸4年という歳月を経て超満員で大盛況に...。
shibuya eggmanから国立代々木競技場第一体育館までの距離の近さ、まさに感慨深さを実感するかのような演出...。
ステージ上に黒く彩られていた三角形というshibuya eggmanと同じ広さのステージによる語り弾き、miwaの立ち位置のせり上がり、渋谷で立ってきた各ライブ会場での映像、心地良かった。
なお余談ながら、松坂桃李と西田敏行がメインキャストの2015(平成27)年公開の映画『マエストロ!』での、フルートを吹くヒロイン・橘あまね役としての女優デビュー予定のサプライズ発表には、心躍ってしまった。
もちろん後日鑑賞することとなった、かのDVD/Blu-rayの初回仕様の豪華ブックレットと三方背BOXはもちろん、本編で披露された全曲もMCもありのまま、ドキュメント映像の収録など、かなりの充実した内容。
これからもますます飛躍してゆくんだろうなあ。
しっかりと見届けたい。
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